床の色でこんなに印象が変わる!インテリアとの相性を解説

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2020/03/07

床の色でこんなに印象が変わる!インテリアとの相性を解説

床の色でこんなに印象が変わる!インテリアとの相性を解説

お部屋の印象を大きく左右するのが、床の色。どんな色を選ぶかによって、雰囲気ががらっと変化します。家具やインテリアとの相性を気にされる方も多いことでしょう。

今回は床の色に注目した、注文住宅のカラーコーディネートを見ていきます。

【白~ナチュラルブラウン】北欧テイストに合わせやすい床

>> S様邸「好きを詰め込んだ家」

白や明るいブラウンなどの床を選ぶと、部屋がぱっと明るく開放的に見えます。子供が明るい空間のなかでのびのびと過ごしたり、家族で会話を楽しんだりするのにぴったりです。ほこりは目立ちにくい反面、髪の毛や黒っぽい汚れは目立ちやすくなります。

ナチュラルブラウンの床に合うインテリア

>> T様邸「niceを詰め込んだ家」

白っぽい床は、家具やファブリックまで薄い色でまとめたり、逆にブルーや黒、濃いブラウンでアクセントをつけたりと、さまざまな色と相性が良いのも特徴です。

・ナチュラルインテリア

明るい色の床材は、ホワイトやベージュでまとめた温かみのあるナチュラルインテリアがお好みの方におすすめです。人気の北欧スタイルやシンプルなインテリアにもよく合います。無垢材やレンガ調、ファブリック(布)などの自然素材を組み合わせて、居心地の良い空間をつくってみてください。

・モダンインテリア

白の床なら、ナチュラルとは反対に都会的で洗練されたインテリアにも向いています。フローリングではなく、タイル調の床もおすすめです。つるっとした質感が、モダンなイメージを与えます。モノを厳選して生活感を出さずに、白を基調としたシックなカラーでまとめるのがポイントです。

【ミディアムブラウン】中間色は幅広いテイストがつくれる床

>> H様邸「安らぎが生まれる素敵な空間」

明るすぎず暗すぎない中間色は、好き嫌いが生じにくく最もよく選ばれる床色。白っぽい床色のお部屋より、少し落ち着いた雰囲気がほしいという方におすすめです。家具やインテリアのテイストを選ばないため、床の色に迷ったら中間色を選んでも良いかもしれません。

ミディアムブラウンの床に合うインテリア

>> A様邸「紡ぐ家」

ミディアムブラウンはさまざまなカラーと合わせやすいですが、計画性なくコーディネートするとまとまらないことも。「こんなお部屋にしたい」というイメージをしっかり持って、家具やファブリックの色選びをするのがおすすめです。

・ナチュラルインテリア

白い壁や、床と同系の茶色の家具でまとめれば、ナチュラルインテリアに。イエローやグリーン、ブルーなどをアクセントカラーとして加えると、おしゃれで生き生きとした空間が演出できます。

・インダストリアルスタイル

「インダストリアル」=「工業的な」という意味。スチールやコンクリート、レザーなどの素材をあわせた、無骨でかっこいいテイストです。あえて配管をむき出しにしたり、ヴィンテージ感のある木材や金属などを積極的に使います。

・ミッドセンチュリースタイル

ミッドセンチュリースタイルは、1940~60年代風のインテリア。この時代には、イームズなどさまざまなデザイン家具が誕生しました。ミッドセンチュリーインテリアと相性が良いのも、明るすぎず暗すぎない床色です。ポップなカラーや曲線を多用し、個性的なお部屋をつくります。

【ダークブラウン】落ち着いた上質なお部屋をつくる床

>> Y様邸「家族全員の夢が叶った素敵なマイホーム」

濃いめのブラウンの床は、落ち着いた空間を演出するのに効果的。高級感のあるお部屋にしたい方や、ゆっくりと本を読んでくつろぐようなお部屋にぴったりです。髪の毛などは目立ちにくいですが、白いほこりは目立ちやすくなります。

ダークブラウンの床に合うインテリア

>> K様邸「木のぬくもりを感じる家」

濃いめのブラウンは、重厚感のあるインテリアに相性バツグン。木製家具を置く場合、床色に合わせた色味がおすすめ。赤っぽい床には家具も赤っぽい茶色を、黄みの強い床なら家具も黄みの強いものをチョイスします。床と同系色でなく、逆に白や思いっきり明るい茶色などを組み合わせるのも良いですね。

・モダンインテリア

モダン(現代的)な雰囲気にしたいなら、同系の茶色やモノトーン、ガラスなどの素材を組み合わせるのがおすすめ。高級感のある空間をつくることができます。

・ヴィンテージスタイル

無骨な雰囲気が好きなら、古材やヴィンテージ家具などをうまく使ってみてください。本物のヴィンテージでなくても、あえて使い込んだような加工がされている家具や雑貨もあります。

・モノトーンインテリア

濃い色の床は黒の要素が多いので、モノトーンととらえて白と組み合わせるのもおすすめです。同じモノトーンインテリアでも、白い床にするか、黒い床にするかでは雰囲気が変わってきます。

黒×白にするとクールすぎるという場合、グレーを積極的に使うことも。ライトグレーなら少しナチュラルな雰囲気、ダークグレーを合わせるとシック寄りになります。

まとめ

床の色によって、お部屋の雰囲気ががらっと変わるのがわかっていただけたでしょうか。建売住宅は床の色に妥協しなければならないケースも多いですが、注文住宅なら「こんなインテリアにしたい!」という理想のお部屋のイメージに合わせて床色を選ぶことができます。

HAUS365は建築家がパートナーとなって、お客様に合わせたデザイン住宅をつくっていきます。デザイン住宅は高いというイメージがあるかもしれませんが、ご予算に合わせてつくっていけるのもメリットです。ぜひ理想のお部屋をいっしょにつくりましょう。

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