注文住宅の内装デザインどれにする?決め方のポイントを押さえよう

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2022/12/16

注文住宅の内装デザインどれにする?決め方のポイントを押さえよう

注文住宅の内装デザインどれにする?決め方のポイントを押さえよう

注文住宅の雰囲気を大きく左右する内装デザイン。「どうコーディネートすればおしゃれになるのかわからない」「センスがなくても大丈夫?」と悩む方も多いかと思います。なんとなくで決めてしまうと高い満足度は得られず、モヤモヤした気持ちで新生活を送ることになるかもしれません。

そこで今回は、注文住宅の内装デザインの決め方をていねいに説明していきます。快適でおしゃれな空間に仕上げるコツもお伝えしていくので、ポイントを押さえてすてきな空間づくりをしましょう。

注文住宅の内装デザインの決め方

内装デザインは、主に4つのステップを踏んで決めていきます。どんな内容を決めていくのかみていきましょう。

【ステップ①】内装デザインのテイストを決める

まずは住みたい空間のイメージをカタチにしていきましょう。欧米風、ナチュラル、モダン、ヴィンテージなどインテリアテイストはさまざま。

SNSや雑誌、施工会社の事例をたくさんみて「すてき」だと思った写真をどんどん保存してみてください。時間をかけて見返し、ピックアップした写真の中からテイストを1つに絞りましょう。

【ステップ②】使いたい色をピックアップする

おしゃれで落ち着いた空間演出に欠かせないのは配色比率です。下記の比率を確認してみましょう。

・ベースカラー:全体の70%ほど。床や壁に使う色で空間の印象を決める。

・メインカラー:全体の25%ほど。家具や設備に取り入れる色。

・アクセントカラー:全体の5%ほど。主にインテリア小物に使う色。

たとえばナチュラルテイストの内装デザインにする場合、壁や天井を「ホワイト」にし、床と家具を「ナチュラルブラウン」、「グリーン」の観葉植物やカーテンでコーディネートすると自然に仕上がりますよ。

【ステップ③】テイストに合わせて素材をマッチさせる

テイストとカラーが決まったら、次は素材に着目してみましょう。似たような素材でコーディネートするパターンもありますが、違った素材を組み合わせることでメリハリがついて過ごしやすい空間に仕上がります。

欧米風やナチュラルといったぬくもりを感じるテイストには無垢材を。無骨でクールな空間には、コンクリート仕上げの打ちっぱなしやアイアン素材が似合うます。テイストにあう素材をバランスよく取り入れましょう。

【ステップ④】まとまりのある空間に仕上げる

壁や床の内装を決めるだけでなく、テーブル、カーテンなど住み始めてから設置するものの素材やカラーも配慮しながら仕上げていきます。今使っている家具やファブリックのテイストがバラバラの場合は、この機会に新調するのもいいかもしれません。

既製品の家具や設備も十分おしゃれですが、空間のテイストにあわないと感じたら「造作(オーダー)」もおすすめです。キッチンや洗面台、靴棚、テレビ台などを造作して、こだわりのつまった家づくりをしてみませんか。

注文住宅をおしゃれな空間に仕上げる内装デザインのテクニック

内装デザインを決める際に、意識してほしいポイントをお伝えします。おしゃれで快適な空間に仕上げるためのテクニックを身につけましょう。

くつろげる照明計画をする

部屋の明るさはもちろんのこと、くつろぎやすい空間を演出するのに照明は欠かせませんよね。シーリングライトは部屋全体を照らす照明ですが、落ち着きのあるおしゃれな空間を演出するなら間接照明をうまく使いましょう。

壁を照らす「コーニス照明」と天井を照らす「コーブ照明」をリビングや寝室、玄関などに取り入れると高級感を演出できます。凹凸のある内装材を照らせば、日中とは違った雰囲気を楽しめるのでぜひ試してみてください。

抜け感をプラスする

リビングの一角にワークスペースや子どものプレイルームをつくる場合は、間仕切り壁ではなく格子を設けましょう。格子は空間をゆるく区切りつつも隙間から風や光が抜けるので、こなれ感を演出できます。

ほかにも、定番の吹き抜けを取り入れたり、壁を天井までつくらず上部だけあけたりするのも効果的です。

生活導線をイメージして利便性を高める

おしゃれを演出すると同時に、快適な暮らしを送るためにも実用性を高めなければなりません。特に失敗しやすいのがコンセントの数と通路の幅です。

コンセントは気持ち多めに、通路幅も余裕を持たせておくと快適さはグンとあがります。注文住宅で暮らす姿を想像して、生活動線に必要な要素をしっかりプランニングしましょう。

注文住宅に住み始めてからできる内装デザインのイメージチェンジ方法

注文住宅づくりで内装デザインは完成しますが、住み続けていくうちに「ちょっと雰囲気を変えたいな」と思うときがくるかもしれません。そのたびにリフォームをするとなればお金がかさみますよね。

ファブリック交換ならリーズナブルにイメージチェンジができます。クッションカバーを白から緑に、カーテンを茶色からベージュにするだけでも印象は変わるので、飽きのこない暮らしを送れるでしょう。

まとめ

マイホームの印象を決める内装デザイン。これから過ごしたいインテリアテイストを見つけて、配色や素材、機能性を1つずつ決めていきましょう。

なかなか納得のいく内装デザインに辿り着けない場合は、建築家やインテリアコーディネーターに相談してみてください。プロ目線で提案してくれるので、フィーリングにあうプランに出会えるはずです。

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