壁紙で子供部屋をおしゃれに!年齢ごとの色・デザインの選び方

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2020/08/06

壁紙で子供部屋をおしゃれに!年齢ごとの色・デザインの選び方

壁紙で子供部屋をおしゃれに!年齢ごとの色・デザインの選び方

参照/サンゲツ

お部屋の大きな面積を占めるのが壁紙。ここにおしゃれなカラーや柄を取り入れると、子供部屋の雰囲気もぐっとおしゃれになります。

「色柄ものは飽きるかもしれないから、無難に白でいいかな・・・」と思われる方も多いですよね。しかし、一般的な壁紙の寿命は10年くらいで、意外と気軽に張り替えられるんですよ。

今回は、子供部屋の壁紙選びの基本や、上手な色選びのコツをご紹介します。

子供部屋の壁紙選びで知っておきたい基本

壁紙は大きな面積なので、部屋の雰囲気を大きく左右します。理想の子供部屋づくりを失敗しないためにも、まずは壁紙選びの基本を抑えておきましょう。

1|子供部屋の壁紙は年齢に合わせたものを

子供部屋と一口に言っても、乳児なのか、すでに中学高校生になっているのかによってプランニングは変わっています。例えば中高生なら落ち着いたデザインの壁紙を選ぶか、本人の好みを取り入れていくことも大切。乳児であれば、ポップなデザインの壁紙も選べるでしょう。

2|壁紙の寿命は約10年

あまり思い切った色柄を選ぶと、飽きてしまったり、大きくなって好みと外れてしまったりするのでは?と無難な壁紙を選びたくなりがち。しかし、壁紙の寿命は約10年と短め。どうせ定期的に張り替えないといけないので、お子さんの好みも取り入れながら楽しんで選んでみてください。最近はDIYで張れるクロスや、張ってはがせるクロスも豊富なので、飽きたら気軽に張り替えてしまいましょう。

3|機能性壁紙で快適な空間づくりを

消臭効果があるものや汚れに強いもの、吸湿作用のあるものなど、さまざまな機能性壁紙もあります。汚れがつきにくく落としやすい壁紙なら、お子さんが壁にお絵かきしてしまったり、汚してしまったときにも安心。吸湿性・消臭効果のあるものなら、ニオイやカビなどのお悩みが改善できるでしょう。花粉やアレルギーが気になるなら、アレル物質の働きを抑える、抗アレル壁紙もおすすめです。

【幼児期~小学校低学年】子供部屋の壁紙の事例・色選び

子供が小さいうちは、この時期ならではの、遊び心のある色やデザインの壁紙もおすすめ。赤・青・黃のようなポップな色や、動物・花・乗り物・キャラクターの柄など、さまざまなデザインがあります。

個性的なデザインを選ぶなら、張ってはがせる壁紙や、ウォールステッカーなどを選ばれるのもおすすめ。子供の好みや成長に合わせて、低いハードルで模様替えが可能。裏にのりがついていてDIYで手軽に貼れる壁紙も、1mあたり1,000円くらいから通販などで購入できますよ。

1.壁紙3種類でかわいい子供部屋に

参照/サンゲツ

こちらは3種類の壁紙を使った事例。アクセントのブルーの壁紙は、明るい色味で清潔感のある雰囲気に。キズや汚れにも強い「ウレタンコート壁紙」を使っています。クローゼットの内部にイエローのドット柄を合わせて、少しかわいらしくポップな雰囲気もプラス。

2.淡いラベンダーの子供部屋

参照/サンゲツ

淡いラベンダーの壁紙を張った子供部屋です。優しい色合いなのでインテリアの邪魔になっていません。子供っぽくなりすぎないので、小物やカーテンなどの組み合わせしだいで、小学生から中学生へと成長したときにもそのまま使えそうなのも嬉しいですね。

3.花柄の壁紙で遊び心を

参照/サンゲツ

ぱっと見は普通の花柄ですが、実は花にまじって生き物たちが隠れているおもしろい柄の壁紙です。隠れた動物たちを探すのがおもしろいので、きっと小さなお子さんが喜ばれるでしょう。デザインや色合いはシンプルなので、成長してからも使いやすいですよ。

柄物の壁紙は白に合わせがちですが、このように色物と合わせるのも良いですね。

4.ポップな子供部屋

参照/サンゲツ

ヴィヴィッドカラーの壁紙を取り入れた、ポップな雰囲気の子供部屋です。なかなかリビングや寝室では取り入れにくい彩度の高い色合いも、子供部屋ならしっくり馴染みますね。

こういった派手な色や柄は、壁全面ではなく一面程度に抑えると取り入れやすいです。お部屋全体でも色を使いすぎず、3~4色に抑えるのがコツ。

【小学校高学年~中高生】子供部屋の壁紙の事例

大きくなってくると、「遊ぶ部屋」から「勉強する部屋」にシフトチェンジしたいもの。あまり派手なデザインだと集中しづらいので、シンプル・ナチュラルな壁紙を希望される方が多いのではないでしょうか。

手軽におしゃれなお部屋をつくるには、「アクセントウォール」がおすすめ。部屋の一部分だけ、色柄ものの壁紙を取り入れるという方法です。壁紙4面のうち、1面をカラーにするとバランスが良いと言われています。

1.シックな子供部屋

参照/サンゲツ

レンガ調のクロスで、シックなお部屋に。こんな子供部屋なら、大きくなってからも使えますね。子供が巣立った後、寝室などにも転用しやすいです。

2.ヨーロッパ風のおしゃれな子供部屋

参照/サンゲツ

まるでヨーロッパの子供部屋のような、フレンチシックなコーディネート。淡いラベンダーカラーのクロスですが、実は蓄光タイプになっており、お部屋の電気を消すと星柄が現れます。プラネタリウムのような空間演出で、寝る時間も楽しみになること間違いなし。

3.ナチュラルな子供部屋

参照/サンゲツ

ナチュラルカラーでまとめると、落ち着いたお部屋に。ベージュは暖色なので、温かみのある印象になります。女の子の部屋は、このように上品な柄物クロスも良いですね。シャンデリア柄のクロスで、柄はパールインクで印刷してあるので、光によって浮かび上がります。

4.モノトーンのギンガムチェック

ギンガムチェックのおしゃれなアクセントクロス。シックなモノトーンカラーなので、小さいうちから大人になるまで楽しめる壁紙コーディネートです。こちらの写真のようにかっこいいアイテムにも合いますし、ヨーロッパ風などのインテリアにも合わせられます。男の子部屋にも女の子部屋にもおすすめです。

まとめ

今回はたくさんの子供部屋の事例を見ていきました。壁紙によって、印象が全然変わっていましたね。どんな子供部屋にしたいか、ぜひお子さんと話し合って、楽しく決めてみてください。

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