おしゃれな書斎・ワークスペースのつくりかた|レイアウトやインテリアをご紹介

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2022/10/21

おしゃれな書斎・ワークスペースのつくりかた|レイアウトやインテリアをご紹介

おしゃれな書斎・ワークスペースのつくりかた|レイアウトやインテリアをご紹介

オンライン会議やリモートワークに役立つ書斎・ワークスペース。テレワークの普及でお家のなかに仕事スペースを設ける家づくりが増えています。せっかくなら気分があがるおしゃれな書斎・ワークスペースをつくりたいですよね。

そこで今回は、おしゃれな書斎・ワークスペースのつくりかたに触れていきます。レイアウトやインテリアのポイントを押さえて、モチベーションがあがる空間をつくっていきましょう。

書斎・ワークスペースのスタイル

まずは、書斎・ワークスペースの空間をどんなスタイルにするか決めましょう。主に3つのタイプから選ぶことになります。

個室

個室の書斎・ワークスペースは、もっともスタンダードなスタイル。家族の話し声や子どもが動き回る音に左右されることなく仕事ができる空間です。オンライン会議をする機会が多い場合は、個室のほうが適しているでしょう。

仕事に必要な資料や道具をそのまま保管できるのも個室のメリットです。仕事以外の時間は趣味や休憩場として使うこともできるので、そのあたりも考慮して書斎づくりをしましょう。

半個室

半個室は、リビングや寝室など家族との共有スペースの一角に書斎を設けるスタイル。狭小住宅のように、部屋数が限られてしまう場合に採用されており、間仕切り壁や収納棚で空間をゆるく区切ってつくります。

スリット格子を選ぶと圧迫感のない半個室ができるので、家族の存在を感じながら仕事に取り組めますよ。

オープンスペース

オープンスペースは、仕切りを設けずリビングの一角にテレワーク用のデスクを置くスタイル。エアコンやメイン照明の共有ができるので、光熱費が余分にかかる心配がありません。

デメリットは、来客時には使用できず、仕事道具も都度片付けなければならないこと。生活音も聞こえるので、スキマ時間を活用して仕事をする方に向いているスタイルです。

デッドスペース

ウォークインクローゼットのなかや階段下、踊り場などデッドスペースになりがちな空間を書斎・ワークスペースに有効活用する方法もあります。

これなら書斎・ワークスペース用の場所を設けなくて済むので、空間が狭く感じることはありませんよ。デッドスペースにフィットするデスクや収納棚がない場合は造作をしましょう。

書斎・ワークスペースのレイアウトはどうする?

おしゃれな書斎・ワークスペースをつくるなら

レイアウトにもこだわりましょう。レイアウトによって空間の見せ方が違ってくるので、どのタイプがリモートワークにマッチするか見ていきましょう。

壁付けタイプ

壁付けタイプは、デスクの長辺を壁につけて、壁に向かって座るレイアウト。壁面にデスクがあるので、背面に広いスペースができるのが特徴です。

正面に出窓や小窓があると、優しい日照りに触れながら仕事ができますよ。もしくは部屋のなかを見渡せるように、デスクの短辺を壁につけて壁を背にして座る壁付けタイプもあります。

コーナータイプ

コーナータイプは、デスクを二面の壁に隣接させて設置するレイアウト。収納棚や部屋の広さとの兼ね合いで、どうしてもコーナーにデスクを置く場合があります。コーナーなら、デスク上の物が落ちにくくなるので、片隅に荷物をまとめられますよ。

コーナータイプにする場合は、照明の位置に気をつけましょう。シーリングライトのみだと、デスクまで灯りが届かない可能性があります。スタンドライトを設置できるように、デスク近くにコンセントを設けるのがポイントです。

アイランドタイプ

アイランドタイプは、空間の中央あたりにデスクを設置するレイアウト。広い書斎スペースならアイランドタイプのレイアウトを取り入れて、オフィス感を演出してもいいですね。

デスクをなるべく壁に近づける場合は、歩行スペースを確保するのがポイント。またデスクの前方にドアがあるレイアウトにすれば、ほかの人が急に入ってきても書類やディスプレイを見られる心配がありません。

おしゃれに見せる書斎・ワークスペースのインテリアポイント

書斎・ワークスペースのスタイルとレイアウトが決まれば、次は空間づくりです。おしゃれに見せるための3つのテクニックをご紹介します。

統一感をだす

空間に取り入れる内装や家具、ファブリックなどには統一感を持たせましょう。インテリアのテイストやカラートーンを統一することで、すっきりとした空間になります。

たとえば、ホテルライクな空間に仕上げるならシックかつラグジュアリー感のあるソファや間接照明を。欧米風なら壁紙をホワイトにして、家具はウッドテイストのものにしましょう。

趣味を取り入れる

仕事をする書斎・ワークスペースですが、仕事一色の空間に仕上げる必要はありません。

仕事以外の時間は趣味を堪能する空間にもなるので、好きな雑貨やグッズをディスプレイしてみてはいかがでしょうか。きっと仕事の合間にも癒されて、仕事へのモチベーションにつながるはずです。

フォーカルポイント

仕事中や書斎に入ったとき、自然と目が惹かれるフォーカルポイントをつくりましょう。アクセントクロスやアートパネルなどをデスク面に持ってくるのがポイントです。

白いタイル調の壁に観葉植物をぶら下げるコーディネートをすると、空間に癒しを与えてくれます。フォーカルポイントをつくることは、おしゃれな家づくりには欠かせないテクニックです。

まとめ

仕事もプライベートもお家で過ごすことが増えましたよね。そんな時代だからこそ、書斎・ワークスペースをおしゃれで居心地のいい空間に仕上げたい。そう思う方は多いです。注文住宅をプランニングするときは、書斎・ワークスペースもこだわってみましょう。

HAUS365では、建築家と一緒に家づくりを楽しんでいきます。書斎・ワークスペースのレイアウトに悩んだら、お気軽にご相談ください。

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