【よくある質問】家づくりで家族の意見が合わない場合はどうしたらいいですか?
注文住宅を建てるにあたって間取りや外観など家づくりでは、家族の意見がなかなか合わないもの。できれば尊重し合って決めていきたいですよね。
今回は、家づくりで意見が合わなかったときの解決策を考えていきたいと思います。
優先順位をつける
憧れのマイホームとなればこだわって家づくりをしたいですよね。しかし、ある程度の予算があるかと思います。あれもこれもと取り入れてしまったら予算オーバーになるので、優先順位をつけて断捨離をしましょう。部屋の数やウォークインクローゼットの広さなど、取り入れたいと考えている内容をピックアップして順位をつけてみると判断しやすくなりますよ。
分担して決める
家づくりのすべてを1人で決めるのは負担が大きいもの。そこで「役割分担」という方法を試してみてはいかがでしょうか。水回りは女性、リビングやベランダは男性と意志が強いほうがその箇所を決めると、家づくりがスムーズにいくでしょう。
メリット・デメリットを伝え合う
家づくりで意見が合わない場合は、メリットとデメリットを伝え合いましょう。たとえば、キッチンを対面型にするしないで意見が分かれているとします。対面キッチンのメリットは「リビングで過ごす子どもを見守りながら料理ができる」こと。デメリットは「リビング側に水や油が飛び散る恐れがある」ことですよね。このように、検討している箇所の話し合いをしてみるのも方法のひとつです。
家づくりのプロの意見を聞く
家族間で決めきれない場合は、建築士やインテリアコーディネーターなど住宅関係のプロに聞いてみましょう。第三者の目線だと、意外と不要だったり別の提案のほうがしっくりできたりすることもあります。家づくりは土地探しからスタートし、間取りや内装まで決めなければなりません。家族と建築士が一丸となってプランを練れば、素敵なマイホームが叶うでしょう。
家づくりは家族や第三者の意見も取り入れて
家族みんなが納得するまで話し合うケースもありますが、意見を尊重したり任せたりすることも大切です。家づくりは時間をかけてじっくり決めていくもの。なかなか選択ができない場合は、第三者の意見も参考にしてみてくださいね。
HAUS365では、建築家と二人三脚になって家づくりをします。理想とする住まいを実現させるお手伝いをいたしますので、お気軽にご相談ください。