インテリアを垢抜け!住まいのコーディネートのポイント

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2021/11/29

インテリアを垢抜け!住まいのコーディネートのポイント

インテリアを垢抜け!住まいのコーディネートのポイント

住宅を建てるなら、インテリアにもこだわりたいですよね。雑誌やSNSで見るようなおしゃれな部屋にしたい方も多いでしょう。

今回は住まいコーディネートのポイントとして、

・インテリアのコンセプトの決め方

・インテリアカラー選び

・インテリアを垢抜けさせるテクニック

についてご紹介します。

インテリアのコンセプトを決める

マイホームのインテリアを考える際には、まずどのような部屋に仕上げたいかコンセプトを決める必要があります。「家族みんながくつろげる空間にしたい」「好きなことに囲まれる部屋がいい」など、最初は漠然とでもイメージしてみましょう。ご自身が何を大切にしているのか、を軸にします。

テイストはナチュラル、モダンなどたくさんの種類がありますので、ご自身のコンセプトやイメージに近いものを選んでください。このときに、同居する相手の好みやイメージを知ることも重要です。ご自身の好みで、かつ生活を共にする人が快適に過ごせるスタイルを見つけていきましょう。

また、コーディネートを意識することと同時に、実用性や予算も考慮することも忘れないでください。おしゃれで理想的な部屋に仕上がったとしても、コストがオーバーしてしまったり、生活しづらかったりしてしまうと本末転倒です。ご自身もご家族も過ごしやすいインテリアを目指していきましょう。

インテリアのカラー選びのポイント

インテリアのカラーコーディネートで部屋の印象が大きく変わります。色の持つ心理的な作用やインテリアに与える効果を意識しながら選ぶのが肝心です。具体的にカラー選びのポイントを見ていきましょう。

配色の黄金比率

お部屋のカラーコーディネートを考えるときには、配色の比率を意識することです。基本的にインテリアの色は、

・ベースカラー

・メインカラー

・アクセントカラー

の三要素で構成されています。

「ベースカラー」は、床や壁、天井の内装材などの基礎となるカラーで、部屋の大半を占めます。「メインカラー」は、家具全般やカーテンなどインテリアの主役になるカラーです。「アクセントカラー」はクッションやオブジェなど、名前のとおり部屋のアクセントになるような色を選びます。

これら三要素の配色は、ベース:メイン:アクセント=70:25:5が黄金比率とされています。使いたいカラーをメインに選び、メインカラーを引き立たせるようなアクセントカラーを選ぶのがおすすめです。

色のトーンに気を配る

トーンとは明度と彩度を同時に組み合わせたもので、トーンに気を配ることもポイントのひとつです。

例えば同じ色相(同系色)でトーンが違うもの合わせるパターンは、まとまりやすく単調な感じを抜け出すのに最適なテクニックといえるでしょう。

お部屋のインテリアがどこか単調だと感じるときは、色を足すのではなくトーンに気を配ることで解決されます。

差し色テクニック

アクセントカラーをうまく取り入れたいおしゃれ上級者の方には、差し色テクニックを使うことをおすすめします。

①反対色を効果的に使う

色相環で反対側にある色を差し色にします。お部屋のスパイスになること間違いなしです。

②反対色を差し色にしたら、3か所に配置

反対色は多く配置すると、コントラストが強くなりすぎてしまいます。小物でお部屋の3か所に置くのが最高のバランスです。

③相性が良いカラーを選ぶ

色には相性があります。メインカラーと相性の良いアクセントカラーを選ぶことも重要です。

インテリアを垢抜けさせるテクニック

ここからは、インテリアを垢抜けさせるテクニックについてお話します。

内装や設備にこだわる

内装や設備にこだわるのは垢抜けへの第一歩です。具体的にどのようにすれば良いのか、4点お伝えします。

①イメージを統一 

部屋ごとにイメージを変えたい方もいらっしゃいますが、家全体のイメージが統一されているほうがおしゃれ感をだせます。また、費用も安価で済みますので、イメージは統一するのが良いでしょう。

②床材

床材の種類は相当多く、コストもさまざまです。床材は家の印象を左右する大きな要因ですし、建築後では床材を変えることは難しいので、最初にこだわっておくべきポイントといえます。

床材や床の色はインテリアの印象を大きく変える重要ポイントです。こちらでは、床とインテリアの相性について解説していますので、参考にしてみてください。

【関連記事】床の色でこんなに印象が変わる!インテリアとの相性を解説

③収納は極力減らしてもいい

収納は暮らしていく中で重要なポイントですよね。しかしながら、ある程度の収納スペースがあればテクニックやグッズを駆使して収納することは可能です。収納は減らしてもあまり問題ありません。

④設備を消す 

住まいの設備というと、エアコン、換気扇、コンセントプレートなどが思い浮かびます。これら設備は生活に必須なのですが、インテリアの観点から見るとおしゃれではありません。設備は目立たず、その上使いやすい場所に設置できるよう、メーカーの方に相談してみてください。

フォーカルポイントをつくる

フォーカルポイントとは、視線が集中する場所という意味です。住まいのスペース別にフォーカルポイントのつくり方をご紹介します。

①玄関 

飾り棚のあるシューズクローゼットやニッチがあれば、そこがフォーカルポイントになります。季節を感じるインテリアや思い出のグッズなどを飾ってみるのはいかがでしょうか。

②リビング 

リビングのフォーカルポイントは部屋に入ったときの向かい側のコーナーです。フロアライトや観葉植物を置くと良いでしょう。

③その他 

最近は、部屋の一面だけ違う色のクロスを貼ることも多く、これがフォーカルポイントになります。

フォーカルポイントは、ゲストのテンションを上げたり、会話のきっかけになったりすることも多いのです。客観的に見てつくるようにしましょう。

照明計画でセンスアップ

忘れてはいけない住まいの照明。ダウンライトやブラケットは後からつけるのが難しいため、しっかり計画することが重要です。

照明にはさまざな種類があります。こちらの記事では、照明の種類やメリットデメリットについてわかりやすく解説していますよ。

【関連記事】注文住宅をワンランクおしゃれに!リビング照明の選び方

照明デザインで大事なことは、いかに影をつくるかだといわれています。部屋全体を照らす「全体照明」とスポット的に照らす「部分照明」を組み合わせることで部屋に奥行き感や立体感が生まれ、おしゃれな空間になるのです。

まとめ

インテリアを垢抜けさせるコーディネートのポイントについて解説しました。

HAUS365では、理想のお部屋イメージをお伺いしながら一緒に住宅をつくっていきます。お気軽にご相談ください。

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